低座イス 60th Anniversary Revival Edition

低座イス 60th Anniversary Revival Edition発売‼︎
2020年、天童木工は創立80周年を迎えました。これを記念して、発表から60年を迎えた「低座イス」の特別モデルを《 2020年7月1日(水)~2020年12月25日(金) 》の間期間限定販売いたします。特別モデルは、材に「クルミ」と「チーク」を使用し、発売初期の仕様を再現しています。
低座イスは 20 世紀の日本建築界を代表する建築家・坂倉準三によってその原型がデザインされました。
1948年に日本舞踏家の吾妻徳穂が和室で使用するために特徴的な橇型の脚に竹籠の背と座を用いた“竹籠座低座椅子”として考案され、1957年頃に現在のデザインにつながる扁円形の背と座が与えられました。
その後 1960年のミラノトリエンナーレに出展する際、カンチレバー構造を持つ現在の形が完成しました。
坂倉準三が担当した日本室ブースは大きな評価を受け、ゴールドメダルを獲得しています。その後、当社より製品化し現在に至ります。当初はクルミ材を用いた仕様にて発売され、その後間もなくチーク材を用いた仕様が発売されました。70年代に追加されたナラ材仕様は、現在まで販売を続けるロングセラー製品となりました。1964年にはグッドデザイン賞を受賞。また、2019年には、時代を越えて支持され続けるプロダクトに与えられるロングライフデザイン賞も受賞しています。
フクロヤ家具でも8月4日より上記特別仕様の低座椅子【低座椅子×クルミ】【低座椅子×チーク】を共にご覧いただけます♪

袋屋家具

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